この記事は私のネットワークビジネス(MLM)の体験談です。
ネットワークビジネスを推奨・胡散臭い勧誘をする記事ではありませんのでご安心下さい。
私は20代後半の約2年半、ネットワークビジネスの会員としてビジネス活動をしていました。
私がネットワークビジネスを初めて知ったのは、大学卒業後の2011年ころ。
高校の同級生から受けたアムウェイの勧誘でした。
こんにちは!ユウキ(@nyuki_1106)です!
アムウェイの勧誘をきっかけにネットワークビジネスについて知った私ですが、その時の勧誘の仕方があまりにもヒドかった。
だから「絶対にネットワークビジネスなんかやらない」と心に誓ったことを覚えています。
ただ、その後に私のネットワークビジネスの紹介者と出会い、結果としてモデーア(旧ニューウェイズ)に入会することになります…
約2年半のあいだに私のビジネスパートナーも出来ましたが、みんな続かず、私自身も約200万の借金を作って辞めました。
この記事では私のネットワークビジネスとの出会いから、モデーア(旧ニューウェイズ)に入会するまでについてお話しします。
ネットワークビジネスで稼いでいる人がいることも事実。
ただ、ビジネス・環境・師匠・紹介者など全てに一点の迷いなく、今後の自分の人生全てを捧げても良いと思える人以外は辞めた方がいい。
あなたの気持ちの中に疑問や違和感が残っているなら、確実に失敗します。
- ネットワークビジネスを始めようか迷っている
- ネットワークビジネスを始めたらどうなる?
- ネットワークビジネスを辞めたい
そんなあなたはぜひこの記事を参考にして下さいね。
▼続きの記事はこちら
この記事の目次
ネットワークビジネスとの出会いはアムウェイ
私のネットワークビジネスとの出会いは、大学を卒業したころに勧誘を受けたアムウェイでした。
私をアムウェイに勧誘してきたのは学生時代の同級生で、高校を卒業してから連絡をとっていませんでした。
- Facebookから友達申請&メッセージが届く
- 「久々に会おうよ」と誘われる
- 同級生の家に行ったらアムウェイの勧誘を受ける
- その日は無事に帰る
- 当時の彼女に話しをするとマルチ商法と告げられる
なんともテンプレ的な流れですが、これが私のネットワークビジネス(アムウェイ)との出会いでした。
アムウェイの勧誘でネットワークビジネスが嫌いになった
私は同級生からのアムウェイの勧誘で、初めてネットワークビジネスという言葉や仕組みを知りました。
- 商品(アムウェイ)を伝えて、売上が上がれば自分にも収入が入る。
- 周りの友達でアムウェイをしてる人も多いよ。
- 結果を出したら会社が世界一周に連れて行ってくれる。
と、その時点ではネットワークビジネスのことを全く知らない私。
また、社会人になりたての私にとっては「すごい世界もあるんだな」と思っていました。
ただ、その日の出来事(流れ)や私がアムウェイの勧誘を断ったあとの態度に不信感や怒りを覚え、ネットワークビジネスが嫌いになりました。
最悪すぎるアムウェイの勧誘の仕方
同級生に「久々に会おうよ」と言われ、家もそこまで離れていなかったため、彼の家に車で向かいました。(時間は21時ころだったと思います。)
次の日は休みだったこともあり、泊まっていけよとお酒を勧められました。
(相手からすると、この時点で翌朝までは帰れないことが確定するので、じっくりアムウェイの勧誘ができる。)
最初は学生時代の話しや仕事の話しをしていたのですが、突然その時はやってきます。
『ところで、アムウェイって知ってる?』
私はアムウェイはもちろんのこと、ネットワークビジネスもその時に初めて知りました。
- アムウェイのこと(会社や製品)
- ネットワークビジネスのこと
- アムウェイをするメリット(権利収入を得られるなど)
- アムウェイをしたら変わること
など、ご丁寧にプレゼン資料を見せながら説明をされました。
アムウェイのことを何も話さずに呼び出し、勧誘をするのは違法行為です。
アムウェイはこういった違法行為をする会員がとても多い。
確かに話を聞いていると、ちょっといいかなと思っていた自分もいます。(お酒が入ってたせいもある。)
彼の部屋にはアムウェイのダンボールがたくさん置いてありました。
初めは「Amazon」の箱かなと思っていたのを覚えています。
「Amazon」と『Amway』のダンボールって何か似てるんですよね…。笑
ただ、すぐにアムウェイをする気にはなれなかったので断りました。
とは言え、せっかく呼び出したカモをそう簡単にアムウェイ会員は帰しません。
- アムウェイの鍋で作った料理
- アムウェイのサプリ
- アムウェイの男性向け化粧品
などを私に出し、試させ、商品の良さをアピールしてきました。
そこで私が「こいつと今後一切関わるのを辞めよう」と思った言動が2つ。
- サプリを飲ませた直後に「どう?いいだろ?なんか効いてる気がするだろ?」
- 「アムウェイの仕事をしないなら、とりあえず会員になって商品を買って」
はい。
ふざけるな。
と、思いました。
この日の出来事で私は
- その同級生
- アムウェイ
- ネットワークビジネス
これらが大嫌いになりました。
モデーア(旧ニューウェイズ)の紹介者と出会う
私がモデーア(旧ニューウェイズ)の紹介者と出会ったのは職場でした。
ネットワークビジネス会員と出会う場所は一般的には下記。
- 合コン
- 街コン
- ナンパ
ただ、少なからず職場で出会い、ネットワークビジネス会員になるパターンもあります。
モデーア(旧ニューウェイズ)の勧誘を受ける少し前、私は転職をしたばかりでした。
「ブラック企業に就職したけど半年で辞めた男の話」という記事でお話していますが、私は新卒で入った会社がブラック企業で、精神的・体力的にもツラくなり早々に退社をしています。
その後、社会復帰のための一歩、そして経験を積むために営業職(土日祝休み)の派遣社員として働き出しました。
私のネットワークビジネスの紹介者となる人物は、その派遣先の職場の同僚でした。
▼合わせて読みたい!
モデーア(旧ニューウェイズ)に入会する
新卒入社した会社を早々に辞めて、派遣社員となり、その派遣先の会社で私は紹介者と出会います。
しかし、前述の通り私はアムウェイの最悪な勧誘を受けていたことで、ネットワークビジネスは大嫌いでした。
そんな私がモデーア(旧ニューウェイズ)会員になった理由は主に下記。
- 師匠、紹介者と約束をしたという義理
- ネットワークビジネスの世界を自分の目で確かめてみようと思ったこと
- 今の自分への不満や不安、そして将来の夢を描いたこと
- 紹介者を素直に良い人だと思ったこと
同じネットワークビジネスですが、紹介者が良い人だったこと、そして人生を変えるキッカケが欲しかったタイミングだったこともあり、私はネットワークビジネスを始めることになりました。
モデーア(旧ニューウェイズ)入会は人生に大きな影響を与えた
私は約2年半、モデーア(旧ニューウェイズ)会員として活動しましたが、結果として約200万の借金を作って辞めることになります。
このネットワークビジネスをしていたことは借金を作ったこともですが、私の人生に大きな影響を与えました。
▼合わせて読みたい!
まとめ
この記事では私のネットワークビジネスとの出会いから、モデーア(旧ニューウェイズ)に入会するまでについてお話しました。
初めて受けたアムウェイの勧誘がヒドかったので、「ネットワークビジネスなんて絶対しない」と決めていました。
しかし、結果としてモデーア(旧ニューウェイズ)に入会。
そして約2年半ネットワークビジネスの活動を行い、借金200万をつくって辞めることになります。
確かにネットワークビジネスで稼いでいる人がいることも事実です。
しかし、ビジネス・環境・師匠・紹介者など全てに一点の迷いなく、今後の自分の人生全てを捧げても良いと思える人以外は辞めた方がいい。
あなたの気持ちの中に疑問や違和感が残っているなら、確実に失敗します。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ではまた!
つづく…
▼次の記事はこちら
▼完結編の記事はこちら
▼こちらの記事もおすすめ!
コメントを残す