- ベビー用品で〇〇は絶対必要だよ
- 〇〇もあったらすごく便利
- 私は〇〇を買って良かった
と、特に初めての出産の時は買いそろえないといけないベビー用品も多いので準備が大変です。
また、ベビー用品は種類も多くて便利なモノもたくさんあるので、あれこれ欲しくなりますよね。
ただ、
- これって本当に必要なんだろうか?
- 使うのはしばらく先だろうけど、とりあえず買っておこう
と、出産準備のときに何となくまとめてベビー用品を買おうとしていませんか?
結論から言うと、ベビー用品は必要最低限の準備をすれば大丈夫です。
そして、必要になったときに必要なベビー用品を買い足せば、ムダも少なくなりおすすめです。
こんにちは!パパブロガーのユウキ(@nyuki_1106)です!
ウチも子供が産まれる前に両親や友人、ネットなどからたくさん情報を集めていました。
そして、便利で可愛いベビー用品なら買っておきたいと思っていましたが、残念ながらお金とスペースの問題もあって断念しました…笑
しかし、今では逆にベビー用品は必要最低限の準備をして買い足してきて良かったと思っています。
必要最低限の準備で良かった主な理由はこちら。
- それでも使わなかったベビー用品もあった
- 親は良いと思っても、子どもが興味を持たないモノもある
- 後々、子どものモノを置くスペースを残しておける
- 産まれてからの方がお金はかかるので、少し余裕を持っておける
この記事ではウチの体験談もふまえて、買って良かったオススメのベビー用品や使わなかった(買わなかった)赤ちゃんグッズについてご紹介します。
この記事でご紹介するベビー用品は0〜1歳ぐらいまでに使う(使いはじめる)グッズです。
ウチではかなり役立ったので、あなたもぜひ参考にして下さいね。
この記事の目次
ベビー用品の準備は必要最低限でOK

周りの方々からのアドバイスや雑誌・ネットの情報などで、
- ベビー用品で〇〇は絶対必要だよ
- 〇〇もあったらすごく便利
- 私は〇〇を買って良かった
など、見たり聞いたりしますが、ベビー用品の準備は必要最低限でOKです。
確かに色々あると便利ですが、必要最低限のベビー用品がそろっていれば何とかなるし、ムダが少なくすみます。
- ベビー服(肌着含む)
- タオル類
- 寝具類
- オムツ
- 哺乳瓶やミルク
- お風呂や洗濯用品
これらの必ず使うベビー用品は買う必要がありますが、必要最低限の数があれば大丈夫です。
もし、足りなかったらその都度、買い足していけばムダを少なく出来ます。
ベビー用品は『買い足し』でムダを少なくしよう
ベビー用品は
- 思っていた以上にいい値段がする
- 想像より消費量が多い
- 1シーズン毎に買い替えが必要なモノがある
など、意外と出費がかさみます。
特に初めての出産の時、ベビー用品の準備は何をどれだけ用意したらいいか分からず、ついついたくさん買いたくなってしまうと思います。
しかし、必要なモノは必要になった時に買い足していって大丈夫です。
良いなと思って準備したベビー用品も結局使わなかった…。
なんてことも良くあるので、ウチはベビー用品は買い足すスタイルでずっときています。
オムツやミルクなどの消耗品はもちろんですが、ベビー服やおもちゃなども必要になったときに買い足しています。
赤ちゃんのときに使うモノは数ヶ月、特に短いモノだと1ヶ月ぐらいしか使う期間が無かったりするので、買おうか悩んでいる間にいらなくなることも多々あります。
買って良かった!オススメのベビー用品 9選

ウチで買って良かったと思ったベビー用品 +α を9つご紹介します。
ご紹介するベビー用品を買おうか悩んでいた方、便利グッズの情報を集めている方は参考にして下さいね。
①Betta(ベッタ)の哺乳瓶
ピジョンやコンビ、ビーンスタークの哺乳瓶などはどこのお店でも良く目にして、使っている方も多いと思います。
うちは初めピジョンの哺乳瓶を使っていたのですが、飲みにくいのか飲むのが遅いだけなのか、なかなかミルクが進みませんでした。
うちの子は100mm飲むのに2時間かかったりしていました…。
うちは完全ミルクで育てているので、離乳食が始まる前まで毎回ミルクを飲むのにそれだけ時間がかかっていたので大変でしたね。
ただ、奥さんがたまたま買ってきたBetta(ベッタ)の哺乳瓶でミルクをあげると驚きの20分程で160mm飲み干す様になりました。
最初はとてもビックリしたのを覚えています。
赤ちゃんによって哺乳瓶(乳首)の合う合わないがあるので、ミルクの進みが良くないなと感じている方などは一度試してみてはいかがでしょうか?
他の哺乳瓶より少し値段は高めですが、今までよりも短い時間でしっかりミルクを飲んでくれるのでオススメです。
②おしりふきウォーマー
おしりふきウォーマーは赤ちゃんの事を思うとあった方がいいと思うベビー用品です。

夏場など暖かい時はまだマシですが、冬場など寒い時に冷たいお尻ふきを使うと何とも言えない気持ちになります。
うちも子供も冬場に冷たいお尻ふきを使うとちょっとふるえてます。
お尻ふきは何かと使うので買っておいて損はないベビー用品です。
③バランスボール
子育て情報で良く出てくると思いますが、バランスボールは赤ちゃんをあやしたり寝かしつける為に使っていました。
うちでは子供が6ヶ月〜8ヶ月頃まで使用していて、特に子供がまだ昼夜の区別がしっかりしていなかった頃には大活躍していました。
昼夜の区別がしっかりしていない頃は2時間から3時間おきに泣いてミルクをあげて寝かしつけてとなりますが、なかなか寝てくれない時や泣き止んでくれない時ってありますよね?
そんな時子供を抱っこしてバランスボールに乗って動くとウソの様に泣き止み寝てくれます!
いや、マジでビックリしますよ!笑
これはほんと一度体験してみて欲しいです。
我が家はもう片付けてしまいましたが、子供用に使わなくなったら大人が本来の使い方で使う事も出来るので、赤ちゃんのあやし方や寝かしつけに困っていたり、工夫をしてみたい方は一度試してみて下さい。
④ベビーゲート
赤ちゃんがはいはいを覚えて家中動き回る様になったら考えないといけないのが、家具や家電の配置や子供が怪我をしない様な工夫です。
配置や工夫をする上で考えるパターンは大きく2つだと思っていて、
- ベビーサークルなどを使って「赤ちゃんのスペース」を作る
- ベビーゲートをなどを使って「危険なスペース」を囲う
我が家は今の家がそこまで広くない事と自由に動き回れる方が子供にとってストレスが少ないと思い、後者を選択しました。
使っているベビーゲートはこんなのです。

我が家ではこのタイプのベビーゲートを繋げて、テレビ周りやキッチンの一部など子供に近づいて欲しくない箇所を囲っています。
「危険なスペース」を囲う事でそこまで部屋を圧迫する事なく、子供と遊ぶスペースも確保する事が出来ます。
家族みんなが自由にふれあえる空間が作れるのでオススメです。
⑤テーブルチェア
テーブルチェアは一人座りがしっかり出来て、離乳食が少し進む9ヶ月頃からよく使う様になりました。
ご飯の時間は子供と大人で別々に作っていましたが、その時の気分だったり「ご飯を食べる」行為に飽きてなかなかご飯を食べてくれない時ってありますよね?
大人もお腹が空くし子供もイヤイヤ食べさせられるのはストレスです。
そんな時にテーブルチェアを使えば子供も大人も一緒にご飯を食べる事が出来ます。

パパ・ママが交代で子供にご飯を食べさせながらになりますが、家族みんなで一緒にご飯を食べると子供も自然としっかりご飯を食べてくれます。
赤ちゃんの頃から制限体重になる頃まで長く使えるので持っていても損をしないオススメグッズです。
⑥おもちゃ棚
気付けば増えているのが子供のおもちゃ。両親だけでなく祖父母や友達からプレゼントしてもらったり何かとおもちゃって増えて行きますよね。
どのご家庭でも好みの子供用の棚を買われると思いますが、我が家のおもちゃ棚はこのタイプ。

うちの子供はまだ上段まで届かないので、上段にオムツやおしりふき、薬などよく使うモノや子供に触って欲しくないモノを置いて、下段に子供のおもちゃを置いています。
リビングでよく使うモノを1つの場所に置く事が出来るうえ、子供も自分で遊びたいおもちゃを出してくるのでとても便利に使う事が出来ます。
また、我が家では「ナイナイして」と言うと自分でおもちゃをしまう様になりました!
⑦電動鼻水吸引器
それほど使用頻度が高い訳ではありませんが電動鼻水吸引器はあると便利なオススメグッズです。
赤ちゃんが鼻水を出している時どうしていますか?
うちも出産前に一応人気の「鼻水トッテ」は買っていたのですが、いざ使ってみるとなかなか上手く吸い出せませんでした…。
子供って鼻水を吸われるのを本当に嫌がる…。
そんな時に元々は借りて使っていたのですが電動鼻水吸引器は短時間でしっかり鼻水を吸えるので結局購入してしまいました。

あっ、もちろんこれでも子供は嫌がってギャン泣きですよ。
鼻水を吸う体勢に入ると子供もそれを感じ取り逃げ出そうとします。笑
ただ、「短時間でしっかり」鼻水を吸い出す事が出来るので家族みんなの負担が少なくなるので、興味がある方は使ってみてはいかがでしょうか。
⑧スタンド式物干し
ベビー用品かと言われるとどうだろう?と思ってしまう部分もありますが、スタンド式物干もオススメです。
子供が産まれると当然の事ながら今までより洗濯物が増えます。そして、「ミルクをこぼした」とか「おしっこが漏れてしまった」など子供の洗濯物って結構な量になります。
そんな時に便利なのが「スタンド式物干」です。
ベビーハンガー等を使うのもいいのですが、何が便利かというと少ないスペースでたくさん干せるところです。

これが我が家で使っているスタンド式物干ですが、3段式で上段は洗濯バサミ、中段と下段は物干棒となっているスタンダードなスタンド式物干です。
この形だと上段にはガーゼやスタイなど、中段・下段には肌着やロンパース、タオルなどを干す事が出来る上、ベビー用品のサイズにちょうど良いです!
もちろん大人の洗濯物を干す事も可能です。
また、室内に入れれば雨の日や寒い日でも洗濯物の乾きが早いですよ。
我が家で使っているスタンド式物干もですが、80cm×80cmぐらいのサイズがしっかりと洗濯物を干せて場所を取り過ぎないオススメのサイズです。
⑨センサー自動開閉式ゴミ箱
センサー自動開閉式ゴミ箱もベビー用品からは少しズレますがオススメの便利グッズです。
子供が産まれるとオムツ用にフタ付きのゴミ箱を購入されると思いますが、我が家では途中から普通に使うゴミ箱を変えました。

センサー自動開閉式ゴミ箱のメリットは
- 開閉が自動なのでゴミ箱表面を汚しにくい
- ペダルが付いていないので子供がペダルで遊ばない
- 少し背が高いゴミ箱+底上げをしているので子供が中のゴミを出してこない
- フタ付きなので生ゴミやオムツを捨てても外に匂いが出にくい
使わなかった(買わなかった)ベビー用品

先ほどは買って良かったと思ったベビー用品 +α を9つご紹介しましたが、逆にウチでは使わなかった(買わなかった)主なベビー用品をご紹介します。
- ベビーベッド、布団、マクラなどの寝具
- メリー
- 授乳クッション
- ベビー用体温計
- 温度計
- 沐浴剤
- ベビースポンジ
迷う方も多いと思いますが、ウチはベビーベッドや赤ちゃん用の布団などは買いませんでした。
- ベビーベッドを置く場所にこまった
- 1人目でペットもいないので、いたずらの心配はない
- 家族3人、一緒に寝たい
などの理由で、特に買う必要はないと思いました。
また、今でも買う必要がなかったと思っています。
その他、ウチは完全ミルクで育てていたので授乳クッションなんかも買いませんでした。
疲れた時やしんどい時はバスタオルを丸めて代用していました。
これはウチの場合なので、ほんの一例です。
本当に必要な方、欲しい方はもちろん買うことをおすすめします。
ベビー用品の準備や買い足しで悩んだら…

ベビー用品の準備や買い足しで悩んだら、もう1度よく考えることをオススメします。
- 実際に使い出すときになってから買う
- 使える期間を考えてから買う
- 子どもの反応を見てから買う
ウチではベビー用品の準備や買い足しで悩んだとき、上記のようにしていました。
そんなウチも家の中は子どものモノであふれているのですが、
- ベビー用品は使う時期を過ぎると、使うことが無くなる
- もちろんながら、ベビー用品は大人も代用しては使えない
など、使わないベビー用品は家のスペースを占領するだけになってしまいます。
まとめ
この記事ではウチの体験談もふまえて、買って良かったオススメのベビー用品や使わなかった(買わなかった)赤ちゃんグッズについてご紹介しました。
そして、ベビー用品は必要最低限の準備をすれば大丈夫です。
ウチも便利で可愛いベビー用品なら買っておきたいと思っていましたが、残念ながらお金とスペースの問題もあって断念しました。
しかし、必要になったときに必要なベビー用品を買い足したことで、ムダも少なくなったのでおすすめです。
この記事でご紹介したベビー用品は0〜1歳ぐらいまでに使う(使いはじめる)グッズですが、ウチではかなり役立ったので、あなたもぜひ参考にして下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ではまた。
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